読む気になるサ活日記~ケビン・ベーコン・サウナ~

元大東洋の従業員。歴14年以上のサウナフリーク。大阪全サウナ行きました。全国民に銭湯・サウナのこと好きになってほしい。◼️サウナムック「Saunnasa Vol.1(開発社)」「Saunassa Vol.2(開発社)」関西レジェンドサウナ推薦人として記事執筆 ◼️サウナムック「サウナ大衆(双葉社)」全国のオススメサウナ記事執筆

【オススメのブログ】大阪のサウナはこれで学んだ。

久々の更新。

 

 

 

有名すぎるブログだが、私がサ活をするのにずーっと参考にしているブログがある。

 

 

 

勝手に師と仰ぐサウナマスターさんのブログである。

 

 

 

私は大学生のころ、2008年のアメトーークの「サウナ芸人」を見たのがきっかけで、サウナにどっぷりはまり溺れていった。

 

 

 

最初はサウナのマナーもおぼつかず、よく常連さんに怒られた記憶がある。

かけ湯甘いのを和彫りの方に怒られたとき、ち○んこがポークヴィッツまで縮み上がった。その後遺症か、まだサイズは戻ってきていない。

 

 

 

昔から好きなものは徹底的に突き詰めないと気が済まない性格から、サウナもどんなサウナがあるのか、どれが正しいサウナの入り方なのか調べまくっていた。

 

 

 

しかし、当時はサウナブームはまだ来ておらず、どれだけ探してもネットには情報がない。YouTubeに「サウナ」って入れても井上勝正さんのオフロナイトニッポンしか出てこなかった。

 

 

 

そんなとき、2015年にふと見つけたブログ。

 

 

 

それがサウナマスターさんの「大阪サウナ風呂」ブログ。

https://ameblo.jp/saunamaster/

 

 

本当に、このブログで色々教えてもらった。

 

 

 

地元が同じという勝手な親近感は抜きにしても、そのサウナ愛と情報量、情報の質は相当なものだった。

 

 

 

 

嬉しくて何度も記事を読んでは、サウナマスターさんが紹介しているサウナを巡り、「サウナマスターの言ってることはこうゆうことか!」と1人電車でニヤニヤしながら帰ったものだ。

(変質者と呼ばれる人は、こうやって生まれるのかもしれない。)

 

 

 

 

当時わかっていなかったことがある。

 

 

 

 

サウナマスターさんの

「サウナは素直で、自由なもの」

という発言。

 

 

 

色々情報を仕入れることに成功した私は、とにかくサウナのことを語っては、「やれ水風呂の温度が・・」「ととのうってゆうのはな・・」「あっこの施設は・・」と初期の竹花貴騎ぐらいいきがっていた。

 

 

 

でも、最近自分の中で何かが変わった。

 

 

 

 

サウナについて別に語りたくないし、

初心者も玄人もどっちでもいいし、

マナー悪くても楽しそうなら内心嬉しいし、

サウナブームも楽しい。

 

 

 

サウナで儲ける人がいようがいまいがいいし、

どんな入り方でもいいし、

どんなサウナでも結局気持ち良いし、

ととのってもととのわなくてもいい。

 

 

 

自分のルーティンで、

自分の好きなように。

 

 

 

 

 

 

ハッとした。

 

 

 

 

サウナマスターさんの言ってた「サウナは素直で、自由なもの」ってもしかするとこうゆうことなのかな。

 

 

 

サウナマスターさんはブログでどの施設のことも絶対に悪く言わない。とにかくマニア目線での前向きな感想発信に徹している。

 

 

 

 

サウナで稼ごうとも有名になろうとも全く思っておらず、ただひたすらサウナの魅力を伝え広め、施設を守る。

 

 

 

本物の流れをつくるのは、

こうゆう本物の信念なのだろう。

 

 

 

 

もし、今から大阪のサウナにはまった人がいたら、このブログはとてもオススメしたい。

色んな情報が詰まってます。

https://ameblo.jp/saunamaster/

 

 

 

 

 

 

 

と、

 

 

 

 

ここまで書いてふと過去の自分の記事を見返したら、もうそれはそれはめっちゃくちゃにサウナ語りまくっていきりまくっていた。

数えただけで家のゴキブリの数より多かった。

 

 

 

三下サウナーとは、私のことだ。