【大阪桜島】(超穴場)実は知られていない圧倒的トトノイスポット
てゆうかさ、
最近サウナめっちゃ人増えてねーかい?
いや増えるのは全然嬉しいことだが、サウナマナー悪い奴(初心者)増えすぎて萎える。
友達と隣で座りたいからって密回避のための着座禁止スペース座るわ
サウナ内でべちゃくちゃ喋るわ
水風呂はかけ湯せんと入るわ潜るわ
だいたい10代~20代の金玉みたいな顔をした若者。
あのね、お前らが新しい楽しみを見つけてアガる気持ちはわかる。それは大いにわかるよ。私も金玉時代そうであった。
ただな、いいか?
これだけは忘れるな。
ルールの中で暴れろ。
1年坊主。
ほんまに。
特にね、この昨今のサウナブームによって雑誌とかSNSで紹介されている施設は本当に人でごった返してて、正直古参萎えてると思うのよね。
だから
こんな地下52階のサウナブログを見つけて読んでくれるぐらいサウナが好きでたまらず、夢中になっちゃって色々調べないと気がすまないそこの変態サウナーなアナタが心地よくトトノってくれるように、隠し球(穴場)を紹介していくことにする。
私はアナタのような人のためにこそ素晴らしいサウナを伝えたいのです!!!
※冷やし宗教はじめました
とまぁさて、
そんなこんなで今日紹介するのは、こちら。
RIVERSIDE SPA – 【公式】リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市) - サウナイキタイ
JR西九条駅から7分でJR桜島駅という駅に着くのだが、その駅の改札出て目の前のホテルのスパ。
(※JR大阪→JR西九条が5、6分なので、梅田からでもこのスパまで15分ぐらいで着く)
ユニバーサルスタジオ駅の隣の駅で、USJ目当ての観光客用に建てられたホテルのようだ。
結論から言えば、このスパは、
「整う(調う)」
を目的とした際、大阪最高レベルで整えるラグジュアリースポットといえる。
そしてサウナ施設としての知名度が圧倒的に低いため、ウェイウェイ戦隊キンタマーズは絶対に現れない。
まず、エントランスでとんでもないシャンデリアの光で高級感を感じさせられることになる。
この入り口でたいていの下等生物は溶けるか悲鳴をあげて逃げ帰るようなのだが、そこは八尾というカサンドラ一丁目一番地にて無神経10段の英才教育を受けた私。
なんなく受付を流暢な日本語で突破することができた。
ホテルマン「スパのご利用方法はご存知ですか?」
私「はい。服を脱いで裸でお湯につかるんですよね?」
ホテルマン「・・・」
まったく、私を初心者と勘違いするなどなめられたものだ。
チェックインが終了し、エレベーターで3Fに上がると、ホテルスパの正式な入り口に到着。
北島三郎ならついついキタサンブラックを室内で飼ってしまう広さである。
夕方までほぼ人がいないこのロビーを曲がるとロッカールーム。
こんなに広いのに、利用客ほぼなし。
過去にも何度か行っているが、基本的に夕方までこんな感じ。
そして肝心の風呂はというと
広い!綺麗!静か!
広い!綺麗!静か!
整うための要、サウナ室の様子はこちら。
85~90℃のドライサウナ。
ゆえに湿度が足りず少し足元が熱いので、入り口のタオルマットはお尻用と足元用の2枚とる。日本伝統のドライサウナの良さを生かして汗は12分でしっかりかける。
テレビもなく、、
人もほぼおらず、、
とにかく本当に静か。
サウナを心から落ち着いて楽しむことができる。
水風呂は少し浅めだが、17℃設定で心地よい。
露天スペースでの外気浴がこれまた最高に気持ち良い。
この贅沢黄金セットを3セット繰り返し、
完璧にバッチーンとキマったところで終了。
サウナ後は先ほどの北島三郎亭のバルコニーでビールを嗜む。
この気温でサウナ後の外ビールはたまらなく美味い!
なかなかここまで贅沢な気持ちにさせてくれるスパはない。
整うためには、施設の機能だけじゃだめで、柔らかな気持ちにさせてくれる環境(客層含む)も大切なのだが、ここはその環境のレベルが他の温浴施設と比べても群を抜いている。
そして、何を隠そう気になるそのスパの利用料金であるが、前日予約すれば、なんと
驚きの
1,000円ポッキリ!!!
(アメニティ、タオル全て込み、車の場合は2時間駐車場無料)
※前日予約はこちらから。(最終スパチェックイン22時)
日帰りスパプランですっきりリラックス – 【公式】リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
※予約なしは2000円なのでご注意を。
これだけ優雅で安いってどうゆうことですか?
なんか近寄り難いと思ってた人が意外と気さくやったとき、脳内で中東のサッカーぐらい公平性に欠ける贔屓ジャッジメント起こるやん?めっちゃ好きなるやん?
舐めてるとあれくらいます、確実に。
こんな品があって育ちも良いのに庶民的なスパをぜひ、体験してみてほしい。
会いにいこう、